中国語で手帳をつけている。
結構テキトーで、時間がない時は日本語になったり混在したり、漢字が思い出せずあいまいにかいたりしてるけど・・
食べたものと、仕事のTODOを主につけているんだけど、今日朝ごはんを食べながらふと思った。
朝食用のシリアルって、中国語で何というんだろう。
夫に聞いても、さあ?っていう反応。
朝ごはんは米か水餃子かマントウか煎餅で、こんなハイカラなもん話題にものぼらんらしい。
ド田舎の農村出身者だ。
というか、夫に質問するもの、だいたい夫もわからんのはなんでだ。
例えばふと、つくしってどういうの?…さあ?つくしって何?みたいな。
つくしは、筆頭草(Bǐtóu cǎo)。こういうのは、自分で調べるにかぎる。
で、調べた。中国語はもとより、言葉の定義もよくわからん。
■シリアル
穀物(トウモロコシ・麦)などの総称。
■グラノーラ
ロールドオーツ(燕麦の押麦)や玄米・麦・トウモロコシなどを主とした穀物加工品にナッツやココナッツ、ドライフルーツを混ぜ、砂糖や蜂蜜・メープルシロップ、植物油と混ぜてオーブンで焼いたもの。
■ミューズリー
ロールドオーツ(燕麦の押麦)など未調理の加工穀物とドライフルーツ・ナッツ・種子類・砂糖などを混ぜ合わせたもの。
グラノーラとミューズリーの違いは、加熱処理の有無。
グラノーラはザクザクと香ばしい食感があり、ミューズリーには素材そのものの素朴な味わいがあるそうだ。
いつも食べるカルビーのは、確かにザクザク香ばしくつい食べ過ぎてしまう。
健康面を思うなら、次回はミューズリーに挑戦してみたい。子供が食べないかもしれないな。
さて、中国語。
コーンフレークであれば、玉米片(Yùmǐ piàn)
グラノーラであれば、燕麥(yànmài)、格蘭諾拉(gé lán nuò lā)
ミューズリーであれば、麥片(màipiàn)
と調べることができた。
格蘭諾拉は読みで字をあてているようだ。
そういった、穀物を加工した食品を総称してシリアル食品というので、穀類(Gǔlèi)、とか穀物食品(Gǔwù shípǐn)といっておけば、何にでも対応できそうだ。
次から手帳には「穀類」くらいさらっと書くようにしようかな。
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