
わたしのケータイ遍歴は大学生のころから始まった。
当時は高校生もケータイなんてもってやしない。
すごい早打ちでポケベルを打ちまくるような時代だ。
わたしはポケベルは持ってなかったし、ポケベル持ちの友人にメッセージを送ったこともほとんどなかった。
友人の質が違ったのだ。
ポケベルを持っている子はクラスの主要メンバーだったり、友人の多いかわいい子だったりしたが、わたしはそのタイプではなかった。
大学に入る際、親元を離れ新聞販売店の二階に下宿することとなり、j-phoneで購入したのが最初だ。折りたたみでない、カラーでもない液晶の、シンプルな機種だった。
その後、折り畳みケータイが出てきて、画期的だと思ったものだ。
その後、デンソーのまめぞうケータイでまめぞうを集め、sh-06、sh-07などの話題の機種で「写メール」を楽しみ、webの閲覧ができるようになり、3Dポリゴンで初音ミクが踊ったりなんていう時代の最先端をしびれる思いで体験し、モバイル端末が大好きになった。シャープ製の後に東芝製の扱いやすさが気に入り、二機ほど使った。高校時代はポケベルを鳴らしたことはなかったが、ガラケーを操るうちにポケベル打ちを習得し、高速で打てるようにもなっていた。
j-phoneはVodafoneにかわり、その後softbankになった。長く機種変更しつつ使ったものだ。
↓まめぞーケータイ、懐かしい!ご当地まめぞうを集めたり、まめぞーユーザーと交換したりした。
↓J-SH07、これはほしくてほしくて、ちょっと高かったけどがんばって買ったのを思い出す。
カメラの横に鏡がついていて、自分撮りや友人と一緒にポートレートを撮影するとき便利だというのがウリだったなあ~
こちらは、東芝の機種でピンクを持っていた。
画面がきれいで、サブ液晶を搭載していて横のランプがきらきらと光るのもかっこいいと思っていた。
J-T08だったかな。
iphoneを購入したのは、学校を卒業して、就職したころに職場の上司が購入し、触らせてもらって、思いのほかちゃんと動くことを確認してからだ。最初は液晶のタッチパネルを疑ってかかっていた。引っかかってうまく動かないんじゃないか、スムーズに動かなくてイライラしそうだ、などと。
それからは、iphone3、iphone4、iphone4s、iphone5sとずーっとiphoneを使って、ほかの機種に見向きもしなかった。ipad2、ipadair、ipadair2と、タブレットもappleだった。
生活が変わったのは子供が生まれて、しばらくたったころ。
iphoneは割られるわ、風呂に落とされるわ、よだれでびしょびしょになるわで、使いづらくなった。子供の目から隠すようになった。子供がみているところでおおっぴらに使えないから、自然にケータイ依存が少なくなってきた。
ネットサーフィン以外には、通勤時や絵を描いている時にラジオやポッドキャスト、音楽を聞いたり、事あるごとにカメラを使ったり、SNSで職場の皆さんや家族とやり取りしたり、中国とテレビ電話したりが中心だったけど、少しはなれてみるとどれもそんなに必要ではないと思えた。
ipadはあるので中国とテレビ電話はできるし、スマホを壊された機会にスマホをやめる決心ができた。
そして、わたしが選んだのは、やはりソフトバンクの、このガラホといわれるケータイだ。AQUOSケータイ。シャープの機種だ。
何がすごいかというと、一番はコスパといっていいだろう。2円ケータイである。何が2円かというと、月々の使用料金がである。
月々2円ですよ、奥さん。うそだと思うでしょう。でも実際そうなのだ。
さらに、5分間のカケホーダイが付いていて、五分以内の通話を毎日何度しても、請求はやはり2円きりなのだ。電話番号でのメールは受信は無料、送信は一回3円になる。これも滅多にするものではないが、時々昔やりとりしていた人からSMSが来ることがあり、返信する折に3円プラスでかかってしまう。月に1度あったとしても、5円の請求ということになる。
また、夫との通話が長引いてうっかり五分を越えることがあり、その時は32円や40円の請求が来ていたりもするが、やすいことに変わりはない。
機種の機能を見ていこう。
↓歩数計がついている。カラーはグリーンを選んだ。ピンク、ホワイトもあったけど、最近なぜかグリーンのものを選ぶ自分がいる。
↓1年足らず使って、何度も落としたけどまだ一応光沢を保っている。小さな傷が無数にある。カメラもついているが、あまり使うことはない。ちょっとメモ代わりに、というときくらいかな。外側に液晶はないが、この様に文字が光り表示される。これがiPhoneなら角がきっと割れている頃だ。
↓おもて面。つるんと、何もない。あっさりしている。電話がかかって来たときや、サイドボタンを押したときに、文字が浮き上がって来る仕様だ。
↓開いたところ。
ボタンに大きな凹凸はなく、機体にボタンが埋もれている感じ。この機種は防水タイプなので、そう行った意味もあって凹凸が少ないのであろう。液晶の面にスピーカーの穴などもなくて画面全体から音が出るような感じだ。
↓液晶下面に三つのアイコンがある。物理ボタンの下側にある、ⅠⅡⅢのボタンと関連している。好きに機能を設定できて、わたしはこのようにしている。Ⅰ…電卓、Ⅱ…カレンダー、Ⅲ…テレビ、である。テレビはワンセグが付いていて、画面を凝視するわけではなく、朝音声を聞いてラジオの代わりにしたりしている。
↓過去にメロンの大きさを表す時に使ったりした笑
これはガラケーのようでガラケーではない。ガラケーっぽいスマホといってもいい。できることは限られているが、ガラホはアンドロイド搭載機種で、使おうと頑張ればいろんなアプリを使ったりLINEや二本指ズームなどもお手の物。Wi-Fi下でネットも使える。
ただ、わたしはそれらを使っていない。契約も最低限でネットやメール機能さえつけていない。Wi-Fi下でネットができなくはないが、今更ポケベルうちもめんどくさくて打つ気にならない。通話、電卓、テレビ。これだけだ。
それでいて、それ以上何もいらないと思える。
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契約に関して。
ソフトバンクの店頭に行っても、2円ケータイは売ってない。この機種はまだ買えると思うが、ネットをつけるのは必須だし、最低でも月々1000円くらいの支払いになるはずだ。
どのように購入したら、2円になり、またどのように運用しているのか、またの機会に書いてみようと思う。
ヒントは、二台持ちをするのだ。これにて、スマホを使い続けながら驚きのコスパで2台のケータイを運用できる、つまり価格は今までのスマホ一台分の、実に三分の一以下になる。 人によると思うがわたしはiPadにSIMカードを入れてウェブ等を使っていて、この2円ケータイでかけ放題の通話をしているが、かかる費用は二台で1300円といったところだ。
お金を貯めるには、節約をするには、固定費の削減が一番大切、ということで踏み切ったのだが、大変に満足している。
明日はその秘訣をお教えしたい。
キャリアに高いお金を献上するのが馬鹿らしく思えるかもしれないよ。
みんなで2円ケータイを楽しもうではないか〜!!
ではおやすみなさい(-_-)zzz
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