無印良品の家●4回目の打ち合わせと間取り●さらにコンパクトになった四角い家

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前回ご紹介した間取りからさらにコンパクトにしていただいた。

前は奥に長い家だったのでダイニングとキッチンのやんわりとした区別などをつけやすく使いやすそうだとは思っていたがちょっとばかり大きすぎた。

奥に細長い分をカットしてもらって四角い家にしてもらう。

そうすることで見積もり金額も抑えられるはずだ。今は思ったより高くなっている。

↓こちらが前回ご紹介した奥に細長い家だ。玄関側にダイニングキッチン、階段側にリビング、とわかりやすい。

↓二階も、主寝室とフリースペースがくっきりと分かれる感じでスペースの分配がしやすい。吹き抜けも大きくて広々している。

そして、さらにコンパクトにする、スケルトン階段は諦め、箱階段に。この条件をつけて出してもらった間取りを紹介する。

↓じゃーん。

奥行きをカットし、四角さの際立つ家に。

玄関を入ると目隠しはなく、全てが見渡せる。

箱階段にしたことで、階段下収納ができ、ウォークインの収納と合わせて、広く使うことができる。土間収納もあり、かなりの収納スペースがあるから、他をスッキリさせることができるのではと思う。描かれてないが、土間収納にはアルミサッシの吊り下げ型の引き戸がはまる。

↓わりと狭い家なので、お風呂は二階にして、一階を広く使えるようにした。

二階のトイレはいらないと言ったはずだが、まだ付いていた。しっかり言わなかったからかな?

スケルトン階段を設置するためには6畳ほどの幅の吹き抜けが必要だから、スケルトン階段を諦めたことで吹き抜けの大きさが自由になる。半分ほどの大きさになった。もう少し大きくとりたいような気もするが、将来の子供部屋との兼ね合いが難しそうだ。

当面は、主寝室は寝るためのスペース、のこりは自由なスペース、である。

ラクガキしてあるように、主寝室の吹き抜けの反対側に、衣服を吊るすスペースが欲しい。

外観をご覧いただこう。

↓南側

田の字のように4面に分割して考えていただきたい。

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左上は寝室だ。また、バルコニーがある。

バルコニーには転落防止のネットをつけることにはなるが、カーテンがないと寝るスペースが丸見えということになる。

カーテンは南側にはつけるつもりだが、例えばバルコニーの塀が目隠しできるようなら寝るときに窓を開けて月の光を浴びたりもできる。朝は明るくて自然に目が覚めたらいい。そういうわけでカーテンやブラインドできっちり覆ってしまうのはなんだかもったいないようにも思う。けど、吹き抜けのあたりから光が入るので問題ないのかな?

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右上の一角が吹き抜けだ。

寝ているところと吹き抜けを繋ぐのは低い腰壁。寝るスペースまで、吹き抜けの光が届きそうだ。夏の暑さを防ぐためには必要だが、その他の季節はこの誰も通らない二階の吹き抜けの部分にカーテンなどをする必要がないように思う。

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左下はダイニングになる予定。料理をしているところから、食事をするところまでしっかり見える。ただ、通路ではなくプライベートな庭だから、向かいの家の状況によってはあまり目線を機にする必要がないとも言える。こちら向きに窓がないとか、いつもカーテンをしている家であるとか、よくあることだ。近隣の家についてはまだ研究不足。庭は多めにとって四メートルほどの幅があるので、近さもないし安心していいかもしれない。

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右下はくつろぎスペース。ここで多くの時間を過ごし、ダラダラしたりゲームをしたり、お腹をかいたり欠伸をしたり…一番隙の多い場所である。見られたくない場所と言い換えてもいい。ダイニングと同じ条件でプライベートな庭だから安心半分、近隣の様子がわからないから不安半分である。バーチカルブラインドを準備したいと思う。

さて、外観である。

↓北側

二階にポンポンポンと均等な間隔で並んでいる窓の内訳はこうだ。

ブルーの窓が子供室。トイレ、階段。このトイレは取ってもらうのでまた変わってくるはずだ。下には、収納小部屋に1つ小さな窓を開けている。換気が必要で、明かり取りもあればいいところだ。

通りに面した北側も飾り気がない。これでガルバリウムがシルバーなら倉庫みたいだ。

↓東側

お日様の登る方。吹き抜けのある場所にはめ殺しの大きな窓を設けた。これによって一階にも光が行き届くことだろう。この隣に、もう1つの子供室の窓。北側の子供室には光の通りが悪い分、もう一つ大きな窓を開けている。

東側には一階も二階も、バルコニーに面したところに横壁がないので、光を遮らず、ひらけた感覚を期待できる。

一階の窓は小さいのが玄関、その隣の大きいのがリビングに開けられた大きな窓で、ダイニングからも見え、一階全体が恩恵を受ける。

↓西側

一階に開いているのはトイレの窓。

二階の窓は、大きいのが浴室、続いて洗面所、あとは主寝室に。

そっけない外見である。

コンパクトにしたことで、延べ床面積は24.79坪から、23.03坪まで落とすことができた。

名実ともにコンパクトな家と言ってもいい広さになった。吹き抜けを大きくすることでもう少し小さくもできそうだが、値段が変わったりするのかな?

■トイレなしでもう一度作り直してもらう。また配管などの位置もしっかり確認してもらい、トイレや浴室の位置が確定できるようにしてもらう。

■スケルトン階段はやめて、箱階段で検討する。今のままでいいということだけれど。

■変更内容を含めたこのプランにて、しっかりと金額のわかる見積もりを出してもらう。

■不動産屋に気になっている土地を買うよ!他に売らないでね!という買う意思ありの証明を無印良品の家の担当さんを通じて出したので、その旨が書いてある。

■それから、思ったより借り入れが多くなりそうで心配になって、その旨を言ったらファイナンシャルプランナーの方を紹介してくれることになった。二人の収入で果たしてやっていけるのか、これから産休もとるし子供も生まれて物入りだし、色々と思うところがあって、少し専門家に聞いてみることにした。

↓以下それらのメモだ。

さて、どんなプランが上がってくるかな?毎回お手数をかけて申し訳ないが、新しい間取りを見るのはすごく楽しみである。

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