無印良品の家●資金の話●銀行で住宅ローンについての説明をうけてきた

マイホーム

本命の銀行で商品説明を受けてきた。

この銀行は、夫の会社で作った口座があり、毎月の給与を振り込んでもらっている銀行だ。

フラット35と比較するべく、説明の日程を組んでもらったが、時間が経つにつれて変動金利の商品の方に魅力を感じるようになってきたのと、地元の銀行という安心感と地の利もあって、気持ちが固まってきたというわけだ。

この度は、これから、住宅ローンを借りるうえで、ポイントとなることや、他との違い、注意事項、繰上げ返済についてや、本審査とつなぎ融資の流れなど、基本的なことを聞かせてもらった。

変動金利も固定金利も選べるし、途中の変更も自由だ。

だが、変動の方が有利な感じを受けた。まず、変動といっても、過去の事例を見るとほとんど変動してないことが見て取れた。そして、優遇措置がそれぞれ受けられるのだが、変動だと1.95パーセントの優遇が、固定だと1.3パーセントの優遇が受けられる。優遇措置の大きさで、まず変動が有利だと思った。

うちは、月々にして88000円程度の返済額になる予定だが、0.5パーセントの保証料をもし一括で払えば、81000円程度になり、わりと楽になる。1.275%の利率と思っていたのが、0.775%の利息に、保証料の0.5%を足し込んでの利息ということだった。

今貯めている貯金は280万くらいだったが、土地の手付金で50万を引き出した。

6月頭には今度は建物の契約という流れになるから、契約金の10万を引き出すことになる。

6月に土地のつなぎ融資を行えば、7月からはその利息を支払い始める。一万程度だが、これも住宅用貯金から出していく。12月着工予定だが、そこでまた150万くらいのつなぎ融資を行い、1月には上当時金のドバッと600万くらいの融資を実行する。これらの利息がどんどんかかって行き、最終的に20万超になるようだ。

じわじわ目減りする多くもない貯金は今後今までのペースで増えることがない。 今までは、わたしの給与に手をつけず、12万ごと貯めていた。6月1日より、わたしが産休に入るからだ。その間の給与はなくなり、健康保険から出る出産手当にて少し貯金を進めることはできるが、ペースも変われば、金額もかなり目減りする。そういった不安はあるが、ゼロではないだけありがたい。そして、7月に生まれる次男が離乳したら、フルタイムで働けるように体調や家を整えていかなければならない。二馬力でいけば、月々の返済はできそうだが、100万円貯めてからできる繰上げ返済はいつ叶うことやら。100万円というのは、100万円の定期を組んで、これを返済に充てることで1万ちょいの手数料がかからなくなるということだ。実際は50万から返済することができる。

↓11/27に中国に送金している。

それから、ファイナンシャルプランナーと話をした時も、今日銀行の担当者と話をした時も同じように言われたのが、万一の時の保険をきちんと見直したほうがいいという話。今は生命保険に入ってないので、何かあった時のためにお給料のように決まった額が毎月振り込まれるような保険がいいのではないか、と。これは要検討である。

そんなわけで、うちでは、夫の給与振込口座のある銀行で、変動金利の35年住宅ローンを組むことにした。また、自己資金は210万の設定で銀行からは3000万にギリギリ満たない額を融資してもらう。気持ちが固まったので、6月に入って取れる最新の30年分の公的収入証明書を取得し、本審査に挑むつもりだ。また、この日を逃すと土地の実行が25日と決まっているのに間に合わないので忘れ物がないように気をつけなければ。

ちなみに、外構についてはまだ白紙なのだが、一応100万程度上乗せしているし、カーテンやエアコンなどの設備分ものっけた額となっている。夫が自力で芝生の植え込みに挑戦しようかなといったりしているが、わたしはものぐさなので気が乗らない。担当さんに聞くとモデルハウスの芝生は一週間に一度のペースで刈り込んでいるという。

また、どうしても隣近所に接する部分に柵やフェンスを設けなければならないだろう。隣の塀を利用して、フェンスを省略して、犬を遊ばせてたらやっぱり心情的に何か思われる危険があり、これからずっと住んでいくためにもそれは排除しときたい。

建物の契約は6月に入ってすぐ行うことになっている。そのまま同じ日に本審査に突入する。その審査が通れば、審査結果を持って土地の引き渡し→つなぎ融資の実行となる。

その後一週間で出産という感じなので、銀行さんも無印の担当さんも、なんとかこらえて、終わるまで待って産んでね!早めに産気づいちゃダメですよ!ってな感じで言われてしまった…長男は、その頃までは待たずに生まれてきてしまったので一抹の不安はあるのだが、なんとか持ちこたえたいと思う。


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