
わたしはもともとガシェット系が好きだったのだが、子どもにHUAWEIのライカ製のダブルレンズ搭載のスマホを壊されたことをきっかけに、ふっとスマホに対する執着が消えて、ガラケー(ガラホ)を契約したということがあった。
ipadは持っているから、スマホでできることのおおよそはできる。
ただし、大きいからポケットに入れて携帯することもできず、どうもLINEやMAILのレスポンスが遅くなるきらいがあった。LINEの返信を2日ほどぶっちぎることもたびたびあり、そのたびに母や、職場からの苦情があり、どうにかしなければなと考えていた。
同じころ、子どもがyoutubeにはまり、事あるごとに動画を見せろとせびり、30分のお約束も守れず、1時間のお約束も守れなくなったころのこと、動画がみたくておしっこを我慢していたらしく、その場にもらしてしまった。そこまではいい。しょうがないから、おフロに行こうと言っても動画を引き続き見たいものだから、お風呂はいやだ、濡れていてもいいとわがままを言い放った。その時はさすがに、こんなことではこの子がダメになるぞと感じた。ちょうどその時電池切れになったipadを、壊れたといってゴミ箱にバン!と投げ捨て、金輪際ipadは使えない、動画を見すぎて壊れてしまったから、さようならだねと伝えた。30分を守れない、子どものわがままに付き合っていた親もダメだ。
もちろんあとからそっと回収したのであるが、こういう理由だから親がこそこそipadを見るわけにはいかない。ないことになっているから、子どもが寝た後でLINEを確認したり、職場でメールチェックしたりしていた。
さらに、レスポンスが悪くなる。
職場では、LINEのグループで情報共有していたりして、何とかしなければならなかった。スマホをもう一度導入するか、ガラホでLINEを見るかとも思ったが、持ち物が増えるのもいやだったし、Aquosケータイは自宅のV6プラスのWIFIでネットの表示ができないこともネックだった。
こうして、腕時計でLINEのチェックをするということを考えるようになった。
いろいろな候補のなかから選んだのはこちら。
パッケージ。缶入りである。グッドデザイン賞受賞。
パカッとあけたところ。
選んだのは女性にも仰々しくならないかなと、ホワイト。
下には説明書、充電コード等が収まっている。
一緒にAmazonでガラスフィルムを購入。2枚入り。
裏面、4PINはデータ転送にも対応している。
充電機はカチッと吸い付く、マグネットタイプ。
説明書はちゃんと日本語対応。
ちなみに、TICWHACTは中華ガシェットだ。
起動。
たくさんのウォッチフェイスから好きなものを選べる。
女性にも大きすぎることなく、視認性もよく、使い勝手はまあまあよいのだが、この後手放すことになった。
なぜなら、ipadとの同期ができなかったからだ。
スマホがないと機能を十分に活かせない、これではもったいなかった。
18000円くらいでAmazonで買い、3か月ほどで11000円でメルカリで売った。
もったいない…(´;ω;`)ウッ…
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