
こんにちは。イラストは勉強中のpingguoです。
本日は、一番安く adobe cc を使う方法 を研究し、紹介するための記事を書いていく。

Adobe CC とは
Adobe CC とは「Adobe Creative Cloud」のことで、Creative Cloudコンプリートプランは画像編集のPhotoshop、イラストやデザインの Illustrator、動画編集のPremiere Proをはじめ、20以上のアプリがすべて使えるプランだ。
さらに、日本語を含む18,000以上のフォント、100GBのストレージなども追加料金なしで利用でき、複数のアプリを利用したい方にはお得なプランとなっている。
お得とは言え、Adobe ccは高くて(年間72,336 円!)契約するのをためらってしまう。
契約したとしても、ソフトを使いこなせないならもったいない。
他にもいろいろな疑問や不安点があり、わたしもなかなか一歩を踏み出せなかった。
はてなちゃん
Adobeはほかに競合するソフトがないから値段設定が高い
はてなちゃん
買い切りではなくサブスクリプションなので永続的に毎月の使用料が発生し予算的に厳しい
はてなちゃん
高い利用料を支払っても、使いこなせなければ無駄になる
わたしは当初持っていたこれらの不安を払しょくするよい方法を知ることができて、実際に昨年の一年間は安くAdobeを使うことができた。今年はもうすぐ更新日がくるので、もう一度この方法で購入するつもりだ。
簡単な方法なのでここでご紹介したい。
Adobeのお得な学割「アカデミック版」について
Adobeは、通常の契約に加えて、学生や教職機関の関係者が安く使える「学割」プランを出している。学生・教職員個人版は、Creative Cloudを最大65%OFFで購入できる教育向けの特別プランである。
一般の個人版とアプリケーション構成やクラウドサービスの内容は全く同じで大変お得な価格で提供している。
ここで紹介するのは、学生・教職員でなくても、合法的に「学割」プランを使えるという裏技だ。
平たく言うと、オンラインで講座を受講して、”にわか学生”になればよいというわけだ。

Adobeが認定しているオンラインスクールであれば、講座を受けることで正式に「学生」と認められる。その結果、通常版ではなく、安い価格の「アカデミック版」を使用することができるというわけだ。
どんなオンライン講座があるの?
ここでは、有名どころを3つご紹介したい。
・ヒューマンアカデミーたのまな通信講座アカデミック講座

・デジタルハリウッド「デジハリオンライン」

・アドバンスクールオンライン

ここで、この3つの通信講座を比較してみよう。
それぞれ一番お得な1年間のプランを表にしてみる。
通信講座 | たのまな通信講座 | デジハリオンライン | アドバンスクール |
内容 | Adobe CC(1年) 「動画トレーニング」 「課題トレーニング」 1ヵ月間受け放題 サポート期間:3ヶ月間 | Adobe CC(1年) 「動画46時間相当」 1ヵ月間受け放題 「課題添削」 2ヵ月間(3回まで) | Adobe CC(1年) 【動画】計9時間46分 受講期限:1年間 |
学べる ソフト | Illustrator Photoshop InDesign Dreamweaver After Effects Premiere Pro Lightroom XD CC | Illustrator Photoshop InDesign Dreamweaver After Effects Premiere Pro | Illustrator Photoshop InDesign Dreamweaver After Effects Premiere Pro XD CC HTML5&CSS3 Fresco CC Dimension CC Aero CC |
カリキュラム | 動画/副読本テキスト/ サンプルファイル/確認テスト | 動画教材/ 課題制作→添削 | オンラインテキスト/ サンプルファイル/動画→質問 |
開始までの 時間 | 3~7営業日位 | 10分後 | 3日以内 |
トレーニング サポート | 専門用語集 質問無制限(メール) | 基礎教材 プロが課題を添削 | オンラインテキスト メールで質問 |
その他 | 添削課題トレーニング ※オプション[別料金] | adobeの資格ACA奨励 (別料金) | 学割で特別商品を購入可 |
価格(税込) | 39,980 円 | 39,980 円 | 39,980 円 |
これらのオンライン講座付きAdobe CCは、通常でAdobe CCを購入するより安くなっている。Adobe CCの内容は同じで、さらに講座がついて、安くなっているのだ。3社とも価格は同じだ。そして、Adobeで正規価格でAdobe CC を購入したら、72,336 円となる。半額近くも安くなっている!
今、どうすれば通常より安くAdobeを使うことができるかを知ったとはいえ、まだまだ不安があると思う。昨年契約する前のわたしの不安は以下のようなものだった。
はてなちゃん
3年契約と1年契約はどちらがお得なのよ。
アドバンは1年契約~3年契約まで特に割引がないので3年だからお得だということもない。
デジハリにはそもそも複数年プランがないもよう。1年ごとに更新するのがよい。
たのまなではなんと!1年版より2年版が割高で、2年版より3年版の方がさらに割高となっている。理由は1か月の講座をさらに長く受けられるからなのだけど、そもそも我々はAdobeを安く使用するためにあえて学生となっているのだから、講座の視聴時間で選ぶのは本末転倒な気もする。
やはり、一番コスパよく、お得にAdobeを使うために「たのまな」では1年版を契約するべきだろう。
1~3年で割引率が変わらないときは自分にあった期間を契約するとよい。
はてなちゃん
オンラインスクールの使い勝手はどこがよいのさ?
わたしは「たのまな」しか使ったことがないのだが、わかりやすい動画をみることができた。最初の数回でやめてしまっているのが反省点だが…
また、デジハリの教材の評判はわかりやすくてよいようだ。
一方、アドバンの教材が文字ベースでわかりにくいという声をきいたことがある。
わたしもそうだったが、講座はあまり重要ではなくて、とにかくAdobeが使いたいという人はあまり考える必要はない。(講座についてはそもそも番号を入力しての登録さえせず、一度も開かなかった友人もいる)

たのまなの「確認テスト」やデジハリの「課題制作→添削」のように、受け身であるだけではなくて行動する機会をいただけるというのはズボラーにはありがたい。
アドバンの対応ソフトの多さは、イラレだけじゃなく、WEBデザイン方面に興味のある人の一助となるだろう。
自分に合ったものを探すため各サイトを見てみて。
1年版の価格はどこもおなじなのでご安心を。
通常プランから、学割への移行方法
契約中に、「Adobe アカウント」より新しいコードを入力することで更新ができる。
契約しているプランを解約して、次に取得した番号を入力することでも、新しく契約することができる。

この時、自動更新を選ばないことをおすすめする。1年後にもそのまま学生価格で払い続けることで、いざ清算をするときに多額の出費が発生してはつらい。1年ごとにアカデミック価格での使用を続けるべく、毎回更新する方が良いと思う。
はてなちゃん
期限が来た時の更新はどうすればいいの?
それぞれの講座を再度購入し、更新日を待ってAdobeのマイページより新しい番号を入力することで新しいプランが適用される。
わたしは無意識に2年連続「たのまな」を購入したが次は変えてみてもよいかなと思っている。
はてなちゃん
とっても忙しいのだけど、講座をうけなかったらどうなるんだろう?
講座を一度も受けなかったとしても問題はない。
実際しっかり講座を受けた人の話をわたしのまわりでは聞かないし、実はわたしも昨年は全然使わなかった。
ただ、せっかくだからスキルアップしたいし、まだまだ知らないことだらけなので今年こそはまじめに講座を受けたいなと思っているところ。
Adobeアカデミック版まとめ
わたしはデジハリとたのまな、アドバンスクールを比較して、昨年はたのまなを選んだ。
内容も価格も大差がないので、決め手はほとんどなかったのだけど、なんとなく講座がおもしろそうかなと感じた程度だ。
ちなみに8月19日が更新日なのでその日に合わせて契約をするつもりで、もう購入して番号をGETしている。番号を得るまでに数日必要なので早めに準備しておきたい。
今後の目標はAdobeを使っての仕事を充実させる以外に、週1でイラストをAdobe Stockへアップロードしたい。
では、みなさんもよいAdobeライフを!


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